資金状況 ー Financial State

 PRAfricaの活動のほとんどは自費で行っています。しかしながら、カナダ人代表の勤務する石油会社の、『社員のボランティア活動を奨励、資金援助する制度』を利用する機会を得ることができました。この制度を利用するには、

1.カナダのNGO登録が必要

2.当該社員がNGO代表であること

等の条件があったため、彼女が代表となりカナダでのNGO登録をしました。

また、非定期に友人等からのカンパも受けています。

 

 

【石油会社助成金】

 年間3,000カナダドル(2010年以降は、再申請が必要。また昨今の世界経済情勢下で半額程度になるとのこと)。

2016年12月、20Ftコンテナ(寄贈された英語図書 約1万冊)をカナダから輸入。そのキトゥグムまでの海上および陸上輸送費、保税倉庫費等、約8,500米ドルを分割払いで返済、2010年完済。 2011年から、彼女が中国の辺境に赴任となり、インターネット等、通信事情が悪く、再申請の作業が進んでいません。

 

【カンパ】

 1回毎、約1千~10万円ほど。8年間で計約40万円。

2007年、活動用の車をママ ウガンダの私費、日本の中古車オークションで購入。その代金、海・陸輸送費、保税倉庫日、NGO車両登録費、保険料など、総計約7,700米ドルの一部に充当しました。

2010年、活動の一層の充実のため等、上記の車を走行距離20万キロの中古4WDに買い替え。売却代との差額、NGO車両登録費、保険料等、計約8,000米ドルの一部に充当。

就学支援を開始してからは、各種校納金、制服代、文具etc、にも充当しています。就学支援のコーナーをご覧ください。